短歌サミットブログ

☆短歌サミット2009は158名様のご来場により、大盛況のうちに無事閉幕しました☆
皆様のご来場、ご協力に実行委員一同感謝の気持ちでいっぱいです!!
本当にありがとうございました。
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☆「辻井竜一のパンク短歌評論」☆
ご挨拶・「だからパーティーひらくことにしたの」 by辻井竜一

こんにちは。

短歌サミット実行委員会理事長の辻井竜一です。

突然ですが。

☆「辻井竜一のパンク短歌評論@短歌サミットブログ」☆

やらさせていただきます。

今回は、初回特別号として、第一回と第二回を続けて
掲載させていただきます。

実行委員会メンバーの、

「さかいたつろう」

そして、

「ゆず」

の短歌のご紹介です。


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「第一回 辻井竜一のパンク短歌評論@短歌サミットブログ」


○守れないのはふたりともわかってるわたがしみたいな約束をした(ゆず)

「わたがしみたいな約束」とは何か。
これを読み解かないことには、この歌を解釈したことには
なりますまい。

「わたがし」とは。
言うまでもなく、砂糖を溶かして、それをふわふわさせただけの、
祭りなどの屋台で売られている、非常に子供だましなお菓子で
あります。

いや、お菓子と呼んでいいかどうかも微妙ですね。

しかし、これは不思議なことに、なかなか人気がありますから、
よく売れます。

よく売れるわけですから、当然、どこのテキヤ組織も、
この屋台を出そうと必死になり、激しい縄張り争いが
繰り広げられることになります。

血で血を洗う、抗争です。まさに、死闘。

※参考URL

http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=320967

勝手に店を出そうものなら、
「てめえ、誰に断ってここでバイしてやがんだ」と
いう因縁をつけられますので、くれぐれもご注意ください。
本当に、大変なことになります。
腕の一本くらいは覚悟しておくべきでしょう。

少し話が横道にそれましたが、つまり、「わたがし」とは、
それほどまでに危険な、素人が間違って手を出してしまうと
命さえ落としかねない、恐ろしいものなのであります。

「守れないのはふたりともわかってるわたがしみたいな約束」

とは。

おそらく、

「これから二人でブラジルに行って、グレイシー柔術の道場破りをしよう」

といった内容ではないかと思われます。

守れないのがわかっていて、良かったです。

しかし、何故こんな約束を若い二人は交わしたのでしょうね。

まったく、謎の多い歌です。

完全に読み解くことが出来ませんでしたので、今回は僕の負けですね。

しかたねえさ。女の子には、勝てるわけねえさ……。

ご清聴、ありがとうございました。

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「第二回 辻井竜一のパンク短歌評論@短歌サミットブログ」


○修正液みたいなフォローをしたせいでそこだけ逆に目立ってしまった(さかいたつろう)

この歌のポイントは。

「修正液」という単語から、どんなものを連想するか。
そして、どう反応するか。

これにつきます。

※先にお断りしておきますが、この歌のもう一つの意味(非常に大人の世界です)に
つきましては、言及するのをさけておきます。僕、まだ子供だし。

さかいたつろうの短歌の特徴といたしまして、「突っ込みを待ち望んでいる雰囲気」が
挙げられますが、この歌もそうですね。

ならば、お望みどおり突っ込んでさしあげましょう。

と思ったけど、やっぱりやめます。

作者の思い通りになんてなってたまるものか。

こちとら、パンク短歌評論だ。

というわけで、今回はちょっと趣向を変えてお届けしたいと思います。

あ、ちょっと待っててくださいね。

(10秒経過)

はい。

今、僕の手元に「修正液(ペン状)」があります。

男なら、実践あるのみです。
ちょっと、現在パンチしているキーボードの上部にたらしてみました。

最初液状だったものが、だんだんと固まっていきます。

ちょっと触ってみます。

ああ!まだ完全に固まってなかった!!

指先に白いのが付いちゃったよ!どうしてくれるんだよおい!!

(45秒経過)

手を洗ってきました。

さあ、みなさま。

これでおわかりですね。

「修正液みたいなフォローをしたせいでそこだけ逆に目立ってしまった」と
思った作中主体は、絶対に、そのあとでそこに手を触れています。

間違いありません。僕も同じ男性ですから、気持はわかります。
しかも、先ほどの実践におきましても、証明されております。

すなわち、この歌が何故上手いかと言うと。

「その先のストーリー」(おそらくはそのときよりももっと最悪の状況)を
読むものに思い浮かばせる力を持っているから。
ということになります。

ミステリー小説における、リドルストーリーの手法を利用したのでしょう。

映画化が待ち望まれる短歌でございました。

ご清聴、ありがとうございました。
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| 辻井竜一 | 辻井竜一 | 11:31 | comments(6) | trackbacks(0) | -
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うふふ・・・
めちゃくちゃ、おもしろ〜い。
ぜひ!!
わたくしのもパンク評論していただきたい!

でも多分、ちょっとでもお目にひっかからないんだろうなあ・・・。
| ぱむ | 2009/03/03 4:41 PM |

>>ぱむさん

コメントありがとうございます!
大好評のパンク短歌評論、折角なのでブログに載せて頂きました♪

辻井さん曰くリクエスト募集中らしいのでよかったら辻井さんのブログやサイトへ直談判をしてみて下さい!
きっと、いや絶対に喜びますよ〜。
| 文月育葉 | 2009/03/03 4:58 PM |

>ぱむさん

ありがとうございます!!

「パンク評論してください」リクエスト、
記念すべき第一号でございます。

やりますよ。

どうぞ、お歌いください。
自信が無いなら、自信が無いままで。

ロックは、ありのままが、一番素敵に決まってます。
| 辻井竜一 | 2009/03/03 5:00 PM |

文月さん、辻井さん、ありがとうございます!!
お優しい言葉に、う〜んう〜んと考えてみましたが、いざとなるとなかなか出てきません・・・。(緊張もあるし・・・)
でも!せっかく熱いうちに歌ってみます!

コーヒーと煙草の煙とポスターと道玄坂のロック喫茶で

お恥ずかしいですが、手始めにこれで。

よろしくお願いいたします・・・・・・・・・・。(まったく自信なし!)
| ぱむ | 2009/03/03 8:07 PM |

ぱむさん

しかと、受け取りました。

近日中に、やらさせていただきますので
どうぞお楽しみに!!

リクエスト第一号特典として、
無条件採用となっております。
| 辻井竜一 | 2009/03/04 10:10 AM |

三度、こんにちは。

昨日はあがってしまって、なんかどーでもいいような短歌を書いてしまいました。
またひとつできましたので、よろしかったらこちらのパンク評論をお願いいたします。(お忙しいのにすみません)

何にでも豆板醤をふりかけるそれで美味くなる私は何さ

よろしくお願いします。
| ぱむ | 2009/03/04 10:23 AM |










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