短歌サミットブログ

☆短歌サミット2009は158名様のご来場により、大盛況のうちに無事閉幕しました☆
皆様のご来場、ご協力に実行委員一同感謝の気持ちでいっぱいです!!
本当にありがとうございました。
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「辻井竜一歌集(予定)」
ご挨拶・「だからパーティーひらくことにしたの」 by辻井竜一

こんにちは。

「かばん」2009年3月号評を書くべく、まずは会員の皆様の歌と
格闘しております歌人集団「かばん」会員で
短歌サミット実行委員会理事長のパンク・ロッカー辻井竜一です。


こいつは、手強い相手だぜ……。


なんだか、今号はやけに皆様、「連作」というものを意識している
ような(以下略。ここに書いてどうするのだ)。

最終ページにおける現編集長の落書き的なイラストについてまでも
評してやるつもりでおりますが、果たしてこの戦いはいつ終わるやら。


短歌作品以外のページも熟読していたところ。

2009年度に向けた冬のかばん会議の概要報告に。

おお。

なんと。

6月号の特集で、
笹井宏之さん追悼特集とならんで、辻井竜一歌集特集が
行なわれる予定になっていたかもしれなかった旨、書かれて
ありました……!

落ち着け。

「行なわれる予定になっていたかもしれなかった」
だけだからね。

いやしかし、一体どなたがこんないかした(いかれたの誤植ではありません)
提案をしてくれたのでしょう。

ありがとうございます。
手作りマドレーヌをお贈りしたい気分でいっぱいであります。


というわけで、
辻井竜一の歌集「ゆっくり、ゆっくり、歩いてきたはずだったのにね」の
進行具合についてのお問い合わせ、非常に多くなってきておりますが、
しばしお待ちください。

いや、本当に、出ると思いますよ。

会議の概要報告の欄にも、辻井竜一の歌集は、
「辻井竜一歌集(予定)」と記されていたのが少々気になりますが。

まあよろしかろう。


「発売延期の美学」というのもあるさ。


「発売延期の美学」超簡略説明。

本当に出るのか。

やっぱり予定で終わったか。

え?本当に出た?まじで??

ブライアン・ウィルソンの「スマイル」、
もしくは先日のガンズ&ローゼズの新譜状態に、
まではならなきゃいいけど……。

だって、まだ30歳だし。僕。



短歌サミット実行委員会理事長 辻井竜一

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
「第一回 短歌サミット」

●日時:2009年6月20日(土)

●開館時間:AM10:00〜PM6:00

●場所:「川口市立アートギャラリー・アトリア」

http://www.atlia.jp/about/index.html

「短歌サミットブログ」

http://tannkasummit.jugem.jp/
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
| 辻井竜一 | 辻井竜一 | 10:55 | comments(0) | trackbacks(0) | -
「第四回 辻井竜一のパンク短歌評論@短歌サミットブログ」
ご挨拶・「だからパーティーひらくことにしたの」 by辻井竜一

こんにちは。

短歌サミット実行委員会理事長の辻井竜一です。

おかげ様で大好評をいただいております「辻井竜一のパンク短歌評論」ですが。

さて次はどれをアップしようか、これにしようか、いや、これはまだ未完成だ、
じゃあ、これにして、その次これにしようか、
やはり小出しにしていったほうがいいかな、などと考えているのが
しゃらくさくなりましたので、「第四回」として、
ここで一気に過去のものを全部掲載させていただきます。


どうぞ。

「第四回 辻井竜一のパンク短歌評論@短歌サミットブログ」

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
新企画、「辻井竜一のパンク短歌評論」です。
(この「パンク」は、「評論」にかかります。念のため)


今回は、読むと「え?おおー。ああー。はああ…。そうかあ」
といった感じになる歌のご紹介です。


どうぞ。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


○そこの君 お皿を数えるより俺ともっと楽しいことをしないか?(さかいたつろう)

○ネコバスをまだ待っている このごろは雨があんまり好きじゃないけど(ゆず)

○星だって呆れているさだって俺「会いたい」だけしか願ってないから(くまさん)

○ひたすらにやかんを磨く台所淋しくなりたい十月の夜(イマイ)

○地球上ありとあらゆる火を集め奥手な夜を振り向かせたい(晴家 渡)

○事件ですキッスの味を知りました現場は密室ママには秘密(こゆり)



「え?おおー。ああー。はああ…。そうかあ」といった感じに
なりましたでしょうか。


今回、特に注目されるべきは、この歌です。

○事件ですキッスの味を知りました現場は密室ママには秘密(こゆり)


※この歌の作者は、1940年代〜50年代に製作されたアメリカ映画に
登場するファム・ファタールの醸し出す雰囲気にかなりの影響を
受けていると思われます。
赤いインクの万年筆でレシートの裏に小さい文字で
書いたのでしょうね。
恐るべきミステリアスであります。
ニーノ・フランクも裸足で逃げ出すでしょう。

ちなみにこの歌は、
「第一回辻井竜一短歌賞ミステリー部門」の受賞作品と
なっております。

以上。



さあ。

「辻井竜一のパンク短歌評論」、この先も続くのでしょうか。

「勝手なことをするな」と言われればただちに止めますが、
とりあえず今回は勝手にやりました。

「もっとやりなさい」というメッセージの方が多かった場合は、
もう少し本気でやらさせていただきます。
さて。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐

ご好評をいただいております(どこで?)「辻井竜一のパンク短歌評論」ですが、
今回は番外編といたしまして、
「禁断の替え歌シリーズ」より、二首ほどご紹介させていただきます。


みなさまご存じの、加藤千恵さん、佐藤真由美さんの歌の、
替え歌です。


※正論は正論としてそれよりも君の意見を聞かせてほしい(加藤千恵)

○新郎は新郎としてそれよりも君の新婦を抱かせてほしい(さかいたつろう)



※この煙草あくまであなたが吸ったのね そのとき口紅つけていたのね (佐藤真由美)

○たまごかけごはんはあなたが食べたのね そのときパンスト被っていたのね(さかいたつろう)


辻井竜一コンダクターの短歌ツアーの際に募集しておりました
「替え歌シリーズ」ですが、このシリーズに関しましては、
「さかいたつろう」の右に出る者はいないようですね。


何度読んでも、

「おい、この作者ちょっと出てこいよ」

という気分になります。

今回、細かい解説は不要でしょう。

特に二首目に関しましては、この歌は、あらゆる批評を拒んでおります。

まさに短歌のブラックボックス。
この歌が教科書に載るようになったら、この国も終わりですね。

すなわち、一国を終焉に導くほどの威力を持っている、
さかいたつろうさんの短歌のご紹介でした。




さあて。

次回はあるのかな。

‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
「辻井竜一のパンク短歌評論」

○ぐちゃぐちゃに泣いても君は美人だな関係無いこと思ってごめん(くまさん)

NHK「今夜はテレビでケータイ短歌」にて、
ミニドラマ化された短歌です。


さて。

この歌の作者は、漫画「デビルマン」の愛読者であるに
違いありませんね。

「ぐちゃぐちゃに泣いている君」を見て。おそらく、
何故かは知ったことではありませんが、

「シレーヌ、血まみれでも君は美しい」
というカイムのセリフが頭に浮かんだのでしょう。

そしてその直後。

「いや、違う。この子は、泣いてるだけだ。血まみれじゃねえ。
何てことを考えるんだ俺は。ああごめん。君が目の前で泣いているのに、好きな漫画のことなんか考えちゃって、ごめん。ああごめん」


このような思考がなされたのではないでしょうか。

虚構と現実の境い目でもだえ苦しむ作者の心情が描かれています。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
辻井竜一のパンク短歌評論」


今回は、「さかいたつろう」特集をお届けさせていただきましょう。

まずは、下記の二首をご堪能ください。



○七十億分の一人の確立で出会えた課長の毛をむしりたい(さかいたつろう)

○抜け出した奴らが戻るまで俺のはだか踊りをご覧下さい(さかいたつろう)



いかがでしょうか。

「おい、ちょっとこれ書いたやつ、一歩前に出ろよ」と
言いたくなりますね。

突っ込みを入れたくなる歌というのは、良い歌であります。
これ以上、何も語りたくありませんね。


続きまして。



○あたしではダメなんですか 試してもみないでダメってわかるんですか(さかいたつろう)

○桜の木 お願いだから咲かないでまだセンパイをつれてかないで(さかいたつろう)


上記の2首は、連作「マナーモード」よりの抜粋でございます。

「マナーモード」という単語が含まれる歌から始まり、
最後の歌にも「マナーモード」という単語が含まれています。


しかし、そんな作者の意向など、僕の知ったことではありませんので、
勝手に抜粋させていただきました。

さあ、いかがでしょうか。


「課長の毛をむしりたい」だの「はだか踊りをご覧下さい」だの
言っていたその口で、よくもまあ「桜の木 お願いだから咲かないで」などと言えるものですね。

○桜の木 お願いだから咲かないでまだセンパイをつれてかないで(さかいたつろう)

うーん。

この歌が、女子高生の書いたものであるという認識のもとで読めば。

ああ。いいねえ。切ない感じがよく出てるねえ。
卒業シーズンにぴったりだねえ。

とか思うのでしょうが。

残念ながら、作者は奈良県磯城郡在住の26歳男性です。


しかも、

2008年3月21日
集英社 The 読書 かとちえの短歌デイズにて
第一期最優秀作品賞を受賞。

という経歴を持っております。

……。

世の中、どうなっちまってんだ……。

評論もたけなわではございますが、これ以上さかいたつろうの歌に
触れるのにちょっと疲れましたので、
ここでおひらきにさせていただきます。


次回のさかいたつろう特集まで、ごきげんよう。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
「辻井竜一のパンク短歌評論」

○さよならに今夜うかがいます指輪返しに行きます雪女です(こゆり)

「メールでこの一文が送られてきたらドキドキするか否か」

これは、「辻井竜一のお気に入り短歌」になるか否かの(なりたくないかも知れませんが)
判断基準として、かなりのウェイトをしめております。
まあ、気が付いたのは最近ですが。

無論、とても大切な用件は、
「さよならに今夜うかがいます指輪返しに行きます」
という部分なのですが。

「雪女です」が最後についていることによって、読んだ側の頭はふらふらに
なります。

はっきり言って、読んでしまった時点で、もう勝ち目はありません。

作中主体の、
「これ、もしかして冗談なのかも、とかちょっと思ったりして
混乱して、せいぜいあたしが本当にそこに行くまでリアクションの作り笑いが
ひきつらないように鏡の前で練習でもしてなさいよ。ふふふ」といった
ささやきが聞こえてきそうですね。

まったく、とんでもない女の子です。「雪女」どころではありません。
「つらら女」です。つらら。つらららららら。

しかし、何故かこういった何かしら謎をかけてくるような女の子に
惹かれてしまう哀れな男性がこの世には多いようでして、無事に
指輪を返し終わったら、その足で僕のところに来てこの寂しさを凍らせて
お持ち帰りいただき、翌朝山形にでも一人旅に出ていただきたいものだと、
このように考えております。

ご清聴、ありがとうございました。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
| 辻井竜一 | 辻井竜一 | 16:24 | comments(2) | trackbacks(0) | -
☆「第三回 辻井竜一のパンク短歌評論@短歌サミットブログ」☆
ご挨拶・「だからパーティーひらくことにしたの」 by辻井竜一

「第三回辻井竜一のパンク短歌評論@短歌サミットブログ」

苦節6時間、ようやく「私の短歌をパンク評論してください」という
リクエストをいただきました。

「ぱむさん」の短歌です。

さあいくぞ。

○コーヒーと煙草の煙とポスターと道玄坂のロック喫茶で(ぱむ)


……。

恐るべきことに、全部、名詞ですね。

「コーヒー」
「煙草の煙」
「ポスター」
「道玄坂のロック喫茶」

全部、名詞ですね(二回目)。

しかも、広いね……。
銘柄とか、何のポスターだとか、店の名前だとか、何も無しかよ……。

……。

最後の、「で」が無かったら。

当然、こうなります。

○コーヒーと煙草の煙とポスターと道玄坂のロック喫茶

……。

全部、名詞ですね(三回目)。

……。

なるほどね。

挑戦ですね、これは。

「てめえの想像力、見せてみろよ」と、こう来たわけですね。

ならば。


●「コーヒー」→「ブレイク」→「ぶち壊す」

●「煙草の煙」→「目にしみる」→「涙」

●「ポスター」→「政治家」→「街頭演説」

●「道玄坂のロック喫茶」→「反体制」→「バリケード封鎖」

なるほど。

この歌の作者は、1960年代に青春を過ごしたか、もしくは
1960年代に青春を過ごしたという架空の記憶を持っているかの、
どちらかに違いありませんね。

若き日の、
「理由は無いが、とにかく、何もかも全部ぶち壊してやりてえ」
という衝動に任せて行った「アジテーション的な街頭演説」、
「バリケード封鎖」
などを振り返りつつ、

「ふっ、あの頃は、たしかに馬鹿だったが、今の俺には無いものを、
たしかに持っていたな。まだ、まだ、俺も、これから。
もう一花、咲かせてやるさ……」

などと呟いて、零れ落ちる涙を拭っているのでしょう。
おそらく場所は、歩道橋の上。時刻は、午前0時を過ぎたあたり。

何があったか知りませんが、そろそろ帰って寝たほうが良いですよ。
風邪ひいちゃうし、明日の朝も早いのだから。

中島みゆきさんの名曲「ファイト!」を子守唄にお届けしたくなる、
「ぱむ」さんの短歌でございました。

ご清聴、ありがとうございました。
| 辻井竜一 | 辻井竜一 | 11:58 | comments(1) | trackbacks(0) | -
☆「辻井竜一のパンク短歌評論」☆
ご挨拶・「だからパーティーひらくことにしたの」 by辻井竜一

こんにちは。

短歌サミット実行委員会理事長の辻井竜一です。

突然ですが。

☆「辻井竜一のパンク短歌評論@短歌サミットブログ」☆

やらさせていただきます。

今回は、初回特別号として、第一回と第二回を続けて
掲載させていただきます。

実行委員会メンバーの、

「さかいたつろう」

そして、

「ゆず」

の短歌のご紹介です。


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「第一回 辻井竜一のパンク短歌評論@短歌サミットブログ」


○守れないのはふたりともわかってるわたがしみたいな約束をした(ゆず)

「わたがしみたいな約束」とは何か。
これを読み解かないことには、この歌を解釈したことには
なりますまい。

「わたがし」とは。
言うまでもなく、砂糖を溶かして、それをふわふわさせただけの、
祭りなどの屋台で売られている、非常に子供だましなお菓子で
あります。

いや、お菓子と呼んでいいかどうかも微妙ですね。

しかし、これは不思議なことに、なかなか人気がありますから、
よく売れます。

よく売れるわけですから、当然、どこのテキヤ組織も、
この屋台を出そうと必死になり、激しい縄張り争いが
繰り広げられることになります。

血で血を洗う、抗争です。まさに、死闘。

※参考URL

http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=320967

勝手に店を出そうものなら、
「てめえ、誰に断ってここでバイしてやがんだ」と
いう因縁をつけられますので、くれぐれもご注意ください。
本当に、大変なことになります。
腕の一本くらいは覚悟しておくべきでしょう。

少し話が横道にそれましたが、つまり、「わたがし」とは、
それほどまでに危険な、素人が間違って手を出してしまうと
命さえ落としかねない、恐ろしいものなのであります。

「守れないのはふたりともわかってるわたがしみたいな約束」

とは。

おそらく、

「これから二人でブラジルに行って、グレイシー柔術の道場破りをしよう」

といった内容ではないかと思われます。

守れないのがわかっていて、良かったです。

しかし、何故こんな約束を若い二人は交わしたのでしょうね。

まったく、謎の多い歌です。

完全に読み解くことが出来ませんでしたので、今回は僕の負けですね。

しかたねえさ。女の子には、勝てるわけねえさ……。

ご清聴、ありがとうございました。

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「第二回 辻井竜一のパンク短歌評論@短歌サミットブログ」


○修正液みたいなフォローをしたせいでそこだけ逆に目立ってしまった(さかいたつろう)

この歌のポイントは。

「修正液」という単語から、どんなものを連想するか。
そして、どう反応するか。

これにつきます。

※先にお断りしておきますが、この歌のもう一つの意味(非常に大人の世界です)に
つきましては、言及するのをさけておきます。僕、まだ子供だし。

さかいたつろうの短歌の特徴といたしまして、「突っ込みを待ち望んでいる雰囲気」が
挙げられますが、この歌もそうですね。

ならば、お望みどおり突っ込んでさしあげましょう。

と思ったけど、やっぱりやめます。

作者の思い通りになんてなってたまるものか。

こちとら、パンク短歌評論だ。

というわけで、今回はちょっと趣向を変えてお届けしたいと思います。

あ、ちょっと待っててくださいね。

(10秒経過)

はい。

今、僕の手元に「修正液(ペン状)」があります。

男なら、実践あるのみです。
ちょっと、現在パンチしているキーボードの上部にたらしてみました。

最初液状だったものが、だんだんと固まっていきます。

ちょっと触ってみます。

ああ!まだ完全に固まってなかった!!

指先に白いのが付いちゃったよ!どうしてくれるんだよおい!!

(45秒経過)

手を洗ってきました。

さあ、みなさま。

これでおわかりですね。

「修正液みたいなフォローをしたせいでそこだけ逆に目立ってしまった」と
思った作中主体は、絶対に、そのあとでそこに手を触れています。

間違いありません。僕も同じ男性ですから、気持はわかります。
しかも、先ほどの実践におきましても、証明されております。

すなわち、この歌が何故上手いかと言うと。

「その先のストーリー」(おそらくはそのときよりももっと最悪の状況)を
読むものに思い浮かばせる力を持っているから。
ということになります。

ミステリー小説における、リドルストーリーの手法を利用したのでしょう。

映画化が待ち望まれる短歌でございました。

ご清聴、ありがとうございました。
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| 辻井竜一 | 辻井竜一 | 11:31 | comments(6) | trackbacks(0) | -
5分でわかる短歌サミット実行委員理事長・辻井竜一
ご挨拶・「だからパーティーひらくことにしたの」 by辻井竜一

おはようございます。管理人の文月育葉です。
おかげ様でこの短歌サミットブログは、にほんブログ村の短歌ランキングで現在なんと8位です。
立ち上げた当初が46位なので嬉しい想定外です。ありがとうございます。

さて、短歌サミット実行委員理事長の辻井竜一とは何者なのか気になっている方もいらしゃるかと思いますので、僭越ながら私が語らせて頂きます。

洋の東西を問わず、ロックな生き様を貫く人には数々の逸話がついてまわるものです。
カレーが辛すぎてキレたとか、シャワーが熱すぎて家に帰ったとか…etc.(注、出典は管理人の偏った知識)
そして、それらの微笑ましい(?)逸話は彼らの成し遂げた業績と共に伝説となって人から人へ語り継がれるわけですが、我が理事長もまた然り。

「短歌なのになんでロックを持ち出してくるんだボケ。」とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、そこは一つ多めに見てください。
辻井竜一からロックをとってしまったら、それはもう黒柳徹子不在で『徹子の部屋』を放送するようなものなのです…。

今回は彼にまつわる逸話を交えてご紹介しましょう。

辻井竜一(つじい りゅういち)
8月21日生まれ。A型。
埼玉県在住のパンク・ロッカー。歌人集団「かばん」会員。

●NHK「夜はぷちぷちケータイ短歌」の「夏休み対決スペシャル」において、出されたお題のほぼ全てに“総務課の田中”を詠みこんだ短歌でリスナーのハートを鷲掴みにして優勝をもぎ取る。
(短歌にさほど興味のない管理人の旦那にも“総務課の田中”と言えば通じるほどのインパクトを与えた)

●更に12月のNHK「テレビでケータイ短歌」でもトップバッターで短歌を紹介される。しかし当の本人は泥酔状態でリアルタイムでは見れず、後日DVDで確認。それも(きっと)ロックな生き様。

●現在、荻原裕幸氏プロデュースによる第一歌集「ゆっくり、ゆっくり、歩いてきたはずだったのにね」を製作中。発売は今のところ未定。

●第一歌集の出版を待ちきれない“総務課の田中”中毒の人達の為に前代未聞の海賊盤を製作(所要時間5分)。正規盤には未収録の幻の「未発表・総務課の田中シリーズ」が完全収録という心憎い特典付き。「第二回ロマンチックな子供たちのためのチャリティー・辻井竜一の歌集(海賊版)無料配布GIG」にて入手可能。

●短歌を評論する時もパンクテイスト。何故ならパンク・ロッカーだから。

●パンク・ロッカーだがあえての自転車通勤。(寒すぎる日はタクシーを利用)

●パンク・ロッカーだが甘党。辻井竜一の身体の約80%は不二家の製品で出来ているともっぱらの噂。

●タクシーに乗った際、女性の運転手から「あのう、よろしかったらこのまま六本木あたりに 飲みに行きませんか」と誘われた。これぞパンク・ロッカーのあるべき姿(たぶん)。

やや脱線しましたが、これで彼の人となりが伝わりましたでしょうか?

※余談ですが、短歌サミット緊急ミーティングが行われた際、諸事情により参加出来なかった管理人に辻井さんが電話をかけてくださったのですが、「(参加メンバーの)はれやさんは秋田から自転車で8時間かけて埼玉まで来た。」という突拍子もない嘘を真面目に語り、危うく騙されそうになりました。
(次回の緊急ミーティングにはハリセン持参で臨む所存です。)

とにかく意表をついてくる理事長ですので短歌サミットでも周囲があっと驚くようなことをするかもしれません。
でも、それは一人でも多くの人に短歌を楽しんで欲しいという彼のサービス精神の表れなのです。

是非とも我らがリーダーについてもっと興味を持ってください。
そして6月20日、アトリアでお会いしましょう。
実行委員全員、心よりお待ちしております。

「第一回 短歌サミット」

●日時:2009年6月20日(土)

●開館時間:AM10:00〜PM6:00

●場所:「川口市立アートギャラリー・アトリア」

http://www.atlia.jp/about/index.html

そして!企画第一弾!短歌サミットPodcast「センチメンタルTANNKER」
ただ今短歌募集中でございます。
詳しくは↓をクリックして下さいね。
短歌サミットPodcast「センチメンタルTANNKER」短歌募集!

文月育葉
| 短歌サミット実行委員 | 辻井竜一 | 07:03 | comments(0) | trackbacks(0) | -
「だからパーティーひらくことにしたの」
「だからパーティーひらくことにしたの」


こんにちは。

短歌サミット実行委員会理事長の辻井竜一です。


突然ですが。

行動を起こさなければ、何も変わりません。

まあ、今のままでよいのならそれにこしたことはないのですが。

僕は、今のままでは寂しいと思うのです。


☆「投稿先に投稿する」



☆「採用される、されないで、喜んだり悔しがったりする」



☆「それを何年も続ける」



☆「採用された歌が自分の手元に残る。
  または、ネット上をしばらく漂い、いずれ儚く消えていく」



……。で??

それで??

さあ。

どこに行く?

何をする?


それを、みんなで考えようじゃないか。

それを、みんなで楽しもうじゃないか。

だって、寂しくないかい?

そう思わないかい?


だから、僕は「短歌サミット」を開催するのです。

寂しい時は、パーティーをするものと、昔から決まっているのです。


どこに行きたいのか、わからない連中が、とりあえず集まってみる。


全ては、そこから始まるのです。今までだって、そうだったじゃないか。


ねえ。

きっと。

一人じゃないよ。

ね。


何度も、何度も、パーティーをしましょうね。


せっかく、好きなものが似ているのだからね。

まずは、ご挨拶まで。

短歌サミット実行委員会理事長 辻井竜一
| 短歌サミット実行委員 | 辻井竜一 | 00:00 | comments(3) | trackbacks(0) | -
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